【Style19】自分だけのショールーム編
ガレージは、愛車を眺めて楽しむショールーム!
GarenTなら、クルマの楽しみ方がもっともっと増える。
ライター 夢野忠則
GarenTのガレージスペースは、いったい、どれほどの広さなのか…
今回、具体的に実感することができました。ハマーが余裕で入るほどです(笑)
大きなアメ車が好きなんです、とおっしゃるSさんのハマーH2(2005年式)は、
XENON(ゼノン)のエアロキットに25インチ(!)の大口径ホイール、
さらにエクステリアは、ブルーのイルミネーションでデコレートされています。
ノーマルのままでも人目をひくハマーが、さらに存在感をパワーアップ!
以前は、ドイツ車を何台か乗り継いでらしたSさんですが、
その合理的なクールさが面白くなくて、どれも1年ももたずに手放したのだとか。
「その点、アメ車の“不合理さ”は面白いですね。手を入れる楽しさもある。
走らなくてもガレージに置いたソファに座って、こいつを眺めてるだけで癒されます。
メルセデスじゃつまらないし、ビーエムやポルシェだと、走りたくなるでしょ(笑)」
じつは、もっとイルミネーションを増やしたいんですよ、とニコやかにSさん。
もっと、ですか? えぇ、ボディのサイドとか、ホイールとか、ボンネットとか…
まだまだ、派手に仕上げたいですね。そのほうが楽しいでしょう?
なるほど、装飾されたクルマを観賞するというガレージの楽しみ方もあるのですね。
「眺めて楽しむためには、クルマをいつもきれいにしておきたい。
だけど屋外の駐車場だと、洗っても洗ってもボディが汚れるじゃないですか。
洗車した日にかぎって雨が降るってジンクスもあるし(笑) いつでも洗車できて、
ピカピカの状態のままに保管しておけることが、いちばん嬉しいですね。
「磨き上げた真っ白なハマーを眺めながら過ごしていたいから、
これからはガレージ内を、もっとくつろげるスペースにしていきたいと思ってます。
この広さですから、次はベントレーもいいな、なんて夢をみながら…」
ガレージの数だけ、クルマの楽しみ方がある…
たとえば、自分だけのショールームだって。展示車両は、もちろんピカピカで。
つまり、ガレージがあればクルマの楽しみはもっともっと増える、ということですね。
夢野忠則/プロフィール
クルマ馬鹿サイト「BACCARS」主宰、NPO法人ココロードプロジェクト理事。
2005年より、ほぼ毎日書き続けるブログ「夢野忠則のクルマ馬鹿で結構!」は、
楽天ブログ(クルマ・バイク部門)でアクセス数日本一を記録。