【Style11】モノトーンのフロアに、真っ赤なゴルフGTI編
GarenTに入居したら、テレビが不要になりました。
テレビを観てるより、クルマを眺めていた方が楽しいから…
ライター 夢野忠則
モノトーンのフロアに、真っ赤なゴルフGTIが、まるでショールームのように決まっている
Sさんのガレージ。 美しく磨き上げられたボディ、スッキリと整頓された空間からは、
クルマへの愛情が、ひしひしと伝わってきます。
SさんのゴルフGTIは、2007年式。 最初の車検を迎える前に、そのオドメーターは、
すでに9万キロを刻んでいます!
「とにかく、クルマで走るのが好きなんですよ。クルマに乗っていれば、全然あきない。
週末は、ドライブに出かけたり、クルマ好きが集まるミーティングに顔を出したりしています。
赤いゴルフだけのミーティング、なんてのもあるんですよ(笑)
もちろん、イジるのも好きです。これからは、サーキット走行にも挑戦したいですね。」
なんとSさん宅には、テレビがありません。 その理由をお尋ねすると…
「だって、テレビを観てるより、クルマを眺めていた方が楽しいから(笑) 夜は、もっぱら
ガレージで過ごしています。先日はそのまま寝入ってしまって、目が覚めたら朝でした。
この家、というより私の生活は、居室ではなく、このガレージが中心なんです。」
ガレントに入居する前は、普通の屋外の月極め駐車場を借りていらしたSさん。その頃は、
「ホームセンターの駐車場で、クルマをイジってた(笑)」そうです。
いつでも、ずっとクルマに触れていたい、とおっしゃるSさんが、賃貸ガレージハウス
「ガレント」と出会い、そしてご入居されたのは必然だったのかもしれません。
「たまたま、テレビでガレージライフ特集みたいな番組をやっていて、賃貸ガレージハウスの
存在を知りました。さっそくネットで検索してみたら、ガレントさんの物件がヒットして…
建設中の現場を見に行きまして、ガレージ部分を見ただけで、即決しました(笑)」
「ここに入居するまでは、自動車雑誌を眺めながら、夢のカーライフを妄想していたのですが、
今では、クルマを撫でながら妄想しています。 えぇ、週末に爆走する妄想を(笑)」
天井のスポットライトは、エンジンルームを照らす角度に調節してあるんですよ…
このチェッカー柄のフロア材は、ネットオークションで入手して自分で敷いたんです…
フェラーリのポスターは、いつか自分だけのガレージも持ったら飾りたいと思って…
ただ、この夏は、ガレージで過ごすには暑くて… とSさん。
いやいや、いちばん熱いのは、Sさんがクルマとガレージに注がれる、その想いです。
Sさんのインタビュー動画
「夢へ近づくガレージライフの入口 ガレントユーザーインタビュー vol.4」
夢野忠則/プロフィール
クルマ馬鹿サイト「BACCARS」主宰、NPO法人ココロードプロジェクト理事。
2005年より、ほぼ毎日書き続けるブログ「夢野忠則のクルマ馬鹿で結構!」は、
楽天ブログ(クルマ・バイク部門)でアクセス数日本一を記録。